■私たちは,皆様に『身近な』法律事務所を目指しています。
事務所名である「アディーレ」とは,ラテン語で『身近な』という意味があります。身近な法律事務所を実現するため,当事務所は開設当初から日本全国に支店を展開して,あらゆる分野のリーガル・サービスをワンストップで提供できる綜合法律事務所を目指してきました。
昨今多重債務問題が社会問題化しており,現在でも多重債務に悩んでいる方が全国に約500万人存在するといわれています。当事務所にもこれまで多くの債務整理・借金返済に関するご相談をお寄せいただきましたが,あまりのご相談の多さに1日の相談件数を制限せざるを得ない状況が続いております。
幸いにして現在では,弁護士18名・司法書士26名の総勢44名(2009年8月現在)の法律家が所属するようになり,これまでよりも多くの債務整理などに関するご相談に対応できる体制を整えることができました。
今回,新たに2008年7月7日に那覇支店を開設することになり,当事務所の目指す『身近な』法律事務所を実現するため,さらなる一歩を踏み出すことができました。
■なぜ沖縄なのか?
南国リゾート地のイメージが強い沖縄ですが,実は全国有数の多重債務者が多い地域であることをご存知でしょうか。その主な要因には,県内の長引く景気の低迷による高い失業率,全国平均よりも低い所得水準などが挙げられます。実際,人口1万人あたりの貸金業者数は全国1位であり県内には貸金業の店舗や ATMが多く,10代から借入を始めるケースも認められるなど,多重債務に陥りやすい構造が見受けられます。以上を勘案し,県内の多重債務問題は極めて重要な課題であります。
その一方で,全国から相談を受けている当事務所の前年実績において,沖縄県からの相談者数は著しく少なく,他県への相談に対する心理的な抵抗感が高いものと推測されました。当事務所といたしましては,県内の多重債務者救済のためには,県内に支店を開設し,現地に根を下ろした法律事務所として活動するほかはないとの結論に達し,今回の支店開設と相成りました。
支店を構えたパレットくもじは,那覇市のランドマークともいえる商業施設であり,県庁や市役所とも至近のロケーションにあります。ぜひお気軽にお越しください。
県内の弁護士は高齢化が進んでおり,その多くが個人事務所を営んでいるため,司法修習生への求人が不足し,地元における就職先不足が懸念されております。地元の琉球大学法科大学院を卒業される司法修習生の将来を支援する一助となるようにも努めてまいります。
代表弁護士 石丸 幸人






























